ウォーキングの服装

ウォーキングの服装は効率を高める為あるいは安全の為に重要な要素です。

ダイエットの為、首にタオルを巻き、サウナスーツを着込んで死にもの狂いでウォーキングしている人を見かけますが、ここでは飽くまでも楽しみながら健康維持のウォーキング服装について取り上げて行きます。

ウォーキングの服装も四季に応じて違いますし、都会や郊外、田舎などの環境によっても変ります。

「帽子」
　汗を吸収しやすい綿生地が基本です。
　 形はお好みですが、夏場は紫外線を防ぐUVカットのツバが広いもの、冬場は耳を防寒できるも のがお勧めです。
　但し外音が変わりなく聴こえるもので無くてはいけません。

「下着」
　基本的に季節によって極端に変える必要はありません。
　 いま流行の速乾性の下着はお勧めですが、ウォーキングに邪魔になるような形状は避けます。

「上着」
　基本は上下ともジャージですが、夏場は夏物のジャージ、あるいはT-シャツやタンクトップ（ランニング）とショートパンツでも構いませんが、紫外線や害虫、粉塵に応じて着用します。
　冬場は防寒保温性の高いものを着用するだけでなく、必ず薄くて軽いウィンドブレーカーで調整します。
　いずれの場合でも、動きやすい機能性の優れたもので無ければいけませんが、ファションを重視するあまり高価である必要はありません。

「手袋」
冬場は防寒用として必要ですが、夏場は必ずしも必要ではありませんが、転んで手を着いたりした場合には危険を回避できます。
また、途中で草花を摘んだり、木の実を拾ったりする時は便利です。
防寒を加味しても、５本指の機能性がある手袋を選びます。
例えば、軍手やゴルフ手袋などが安価で充分です。



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