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里山歩き | 余暇 よか里山あるき no お役立ち記事一覧

 
最初に「里山」という単語が現れるのは、1759年6月に尾張藩が作成した「木曽御材木方」という文書の中に、「里山とは村里家居近き山をさして里山と申候」と記されています。

環境省は、「里山」とは奥山と都市の中間にある集落や雑木林、田畑、草原など人間活動によって維持されている「二次的」な自然と定義しています。

広辞苑第5版で初めて登場し、「人里近くにあって人々の生活と結びついた山・森林」と説明されています。

いづれの定義にせよ、人々が日常的に手軽に登れる低山であれば「里山」であり、その範囲尺度は個人の常識的な解釈に委ねても構わないと思われます。

私の家は住宅地でありながら180メートルほどの山腹に有り、住まいそのものが里山です。
従って、200mほどのピークに登ったり、230mの山頂まで30分かけて里山歩きをします。(登山口は高度が低い位置にある)

また、車で30分以内には150m〜1000m弱の里山が幾つもあって、往復1時間〜四時間程度のコースに事欠きません。

里山歩きのメリットはウォーキングとスローピング時間が長いと云うことです。
スローピングがウォーキングに比べて、平均2倍の効果が得られるとしたら、里山歩きは3倍の効果が有ると云えます。

そのぶん歩くスピードは落ちますが、平地に比べると距離で2〜3倍に相当し、カロリーで3倍強を消費します。
因みに私の里山歩きスピードは時速2.5キロメートル位です。

次の里山歩きのメリットは自然の息吹に接しながら、様々な楽しみを感じられることです。
むしろ、こちらの方が最大のメリットかも知れません。

その為には、自分なりに楽しむ考え方や方法を見付けなければなりません。
それに付随する道具も準備もあります。

ここでは里山歩きを楽しむ為のヒントや情報を提起して行きます。

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