里山の風景

里山は「人里近くにあり人々の生活と結びついた山・森林」であって、2000〜3000メートル級の山々ではありません。

景色と云っても人々の日常生活環境と隣合せにあり、重畳たる山岳風景は望むべくも有りません。
雄大な景観と感じても、高速道路やダム、人家、時に電波塔などが必ず何処かに存在して目には入ります。
それはそれでコントラストとして美しく、感動できるものです。

菜の花や麦秋の色の帯、陽光を透す木々の新緑、ほとばしる滝の飛沫、炭焼き窯跡に溜まった紅葉、深閑とした雪の里山道などなど、四季それぞれに里山の風景は飽きる事無く楽しませてくれます。

大宰府自然歩道


砥上岳板根棚田


WP-410 デジタルカメラ専用防水ケース ディカパックα 普通のデジカメが水中カメラに？！DiCAPacα