里山の植物�@

里山には人の手が加えられていない草木が、季節折々に各々の顔を主張しています。

―花ー
里山歩きの同好者の中で、花の愛好者が最も多いと思われます。
図鑑やルーペを持参の方も居ます。

デジカメは勿論、立派な一眼レフカメラを三脚に据え、接写レンズで本格的に撮影している人も見掛けます。

野生の花は総じて小振りで、ミリ単位の花も少なくありません。
余ほど気をつけて居なければ、見落としてしまいます。

野草花と云えども必ず名前があります。
写真を撮って帰り、図鑑やインターネットで調べたり、同好者と意見交換したりして大いに楽しんでいる人は沢山います。
また、野草アルバムやブログを作成するのもお楽しみでしょう。

絶対してはいけない事は、無闇に花を摘んだりして荒らさない事です。
特に、「絶滅危惧種」などの注意書きが有ったり、「群生地保護」の指定区域には立ち入らないようにしましょう。

私は余り草花には関心が有りませんが、「ヤブツバキ」や「キツネノカミソリ」、「ヤマツツジ」や「石楠花」の見頃時節には、少し遠出しても見に行きます。

脊振山系井原山のオオキツネノカミソリ群生地




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